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  • 2025.08.05
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  • 「三島由紀夫生誕百年」記念事業について

    ◆新聞掲載について
    本事業が中国新聞に取材され、8月1日および2日の朝刊に関連記事として掲載されました。
    8月1日〔文化面10面〕 「三島由紀夫と広島(生誕100年)〈上〉」
    8月2日〔文化面18面〕 「三島由紀夫と広島(生誕100年)〈下〉」

    ◆本事業について
    今年8月、株式会社廣文館(広島市中区)との共催で、『三島由紀夫生誕百年』記念事業を開始しました。本学は、約2,300点に及ぶ三島由紀夫関連資料を所蔵するとともに、文学的・思考的側面の多角的な分析等の三島由紀夫研究を推進しています。
    生誕100年を契機にこれらの資料や研究成果を広く学外に公開することで、地域文化の振興に貢献することを目的としています。

    ◆本学が【西日本】で最も多くの「三島資料」を有する理由
    三島由紀夫は戦後日本文学を代表する作家で、その評価は国内に留まらず海外にも及んでいます。その三島の学習院時代の恩師は、本学で学長を務めた清水文雄先生であり、“三島由紀夫”というペンネームの名づけ親としても知られています。清水先生との師弟関係を通じて贈られた署名入り初版本をはじめとする貴重な資料をもとに、本学では1993年に「三島由紀夫文庫」を設置しました。
    今年は三島の生誕100年に当たるため、三島が清水先生に恵贈したデビュー作『花ざかりの森』(本人直筆の署名入り初版本)など、特に貴重な資料を学外で初めて公開いたします。
                                   
    ◆朗読、ギャラリートーク、POPコンテストなど多彩に展開
    記念事業は、三島由紀夫生誕100年を契機に、“JR広島駅ビル・ミナモア西棟3階「BOOK GALLERY KOBUNKAN」”にて、3期にわたって開催されます。
    「気軽に訪れていただきたい」という思いから、展示だけでなく、朗読イベントやギャラリートークなども企画しています。さらに、若い世代に三島作品の魅力を体験してもらうため、“中・高生対象「三島由紀夫作品POPコンテスト」”を実施します。参加していただいた皆さんはもちろん、応募作の展示を見ていただいた方にも、三島文学との新たな出会いが創出されることを期待しています。

    「三島由紀夫生誕百年」記念事業【比治山大学×廣文館】スケジュール

    会場はいずれも「BOOK GALLERY KOBUNKAN」 JR広島駅 ミナモア西棟3階
    https://kobunkan.com/ ※申し込み不要

    第1期 清水文雄と三島由紀夫  【展示】署名入り三島初版本など
    【会期】2025年9月6日(土)~16日(火)
    【イベント】  9月6日(土)  
    オープニングイベント(14:00~14:30)
    朗読イベント(14:30~15:30)
    声に出して読む三島由紀夫『金閣寺』
    朗読 (フリーアナウンサー)丸子ようこ
    丸子ようこ(比治山女子短期大学 家政科卒業、エリザベト音楽大学非常勤講師、中国新聞文化センター講師、
    この他、県内の小学校において公益財団法人日本教育公務員弘済会広島支部、NPO法人「きぼう」の講師として、
    言葉の教育を行っている。)
                    
    ギャラリートーク(15:30~16:30)
    清水文雄と三島由紀夫
    ゲスト 清水明雄 
    講師 (比治山大学名誉教授)宇野憲治
    講師 (比治山大学教授)九内悠水子

    清水明雄(清水文雄の四男にあたり、『清水文雄「戦中日記」-文学・教育・時局-』の編集に携わる。)
    宇野憲治(『師・清水文雄への手紙』(新潮社)、『論集 島崎藤村』(おうふう)ほか)
    九内悠水子(『三島由紀夫小百科』(水声社)、『21世紀の三島由紀夫』(翰林書房)ほか)
    ※ギャラリートーク終了後、展示ケース内の資料を手に取って閲覧することができる時間を設けます。

     

    第2期 三島由紀夫演劇の世界  【展示】三島演劇に関するパンフレット(台本、ポスター、リーフレットなど)    
    【会期】2025年10月2日(木)~8日(水)
    【イベント】10月5日(日)         
    ギャラリートーク(14:00~15:00)
    三島演劇の魅力
    講師 (広島大学名誉教授)有元伸子
    有元伸子(『三島由紀夫 物語る力とジェンダー』(翰林書房)、『21世紀の三島由紀夫』(翰林書房)、
    『三島由紀夫研究』(鼎書房)編集委員、『岡田(永代)美知代著作集』(渓水社)、
    『文学をひらく鍵 ジェンダーから読む日本近現代文学』(鼎書房)ほか)
    ※ギャラリートーク終了後、展示ケース内の資料を手に取って閲覧することができる時間を設けます。

     

    第3期 世界の中の三島由紀夫  【展示】三島由紀夫作品の海外翻訳本など
    【会期】2025年11月5日(水)~11日(火)
    【イベント】11月9日(日)
    ギャラリートーク(13:30~14:00)
    三島由紀夫の海外翻訳本
    講師 九内悠水子
    三島由紀夫作品POPコンテスト授賞式(14:00~14:30)   
    司会 (フリーアナウンサー)串山真理
    三島由紀夫ナビ(14:30~15:00)
    ナビゲーター 串山真理
    串山真理 (元広島ホームテレビアナウンサー、在局中は、報道番組や情報番組、スポーツ番組などで活躍。
    現在、広島ホームテレビ「ピタニュー」「届け!ひろしま応援歌」などにリポーターとして出演中。)     
    ※イベント終了後、展示ケース内の資料を手に取って閲覧することができる時間を設けます。

     

    中・高生対象「三島由紀夫作品POPコンテスト」

    ・応募期間:8月1日(金)~9月30日(火)   

    ・表彰式:11月9日(日) ※予定

    ★新潮文庫所収の三島由紀夫作品を紹介するPOPを手書きで作成(A6サイズ)

    POPコン募集要項2025HP.pdf

    注意事項

    ・イベントの内容は予告なく変更となる場合がございます。
    ・大雨等により「ミナモア」が休館となった場合は、本イベントは中止となりますので、あらかじめご了承ください。

    ご協賛のお願い

    本事業の趣旨にご賛同いただき協賛金という形でご支援いただける場合は下記の『申込フォームはこちら』からGoogleフォームで必要事項をご入力ください。ご協賛いただいた方には、ご芳名披露の特典をご用意しております。
    募集期間  2025年7月1日(火) ~ 2025年10月31日(金)
    なお,Googleフォームの利用が難しい場合はE-mail又はお電話でお申し込みください。

    〈協賛について詳細はこちら〉

    〈申し込みフォームはこちら〉

     

    ミナモアへのアクセス

    https://www.minamoa-ekie.jp/

    お問い合わせ先

    比治山大学・比治山大学短期大学部 図書館
    TEL:082-229-8838 (平日9:00~17:30) 
    E-mail:tosho@hijiyama-u.ac.jp 
    図書館HP

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